BLOG 世界の都市と鉄道

YAHOO BLOGの「世界のニュース時評}(2009-2019)と「経済投資市場情報を多言語で」(2018-2019)の中から写真付きの投稿のみ選んでこの、はてなブログに移行させました。

如意宝珠(にょいほうじゅ)

身体からオーラが出て、それを室内の龍神様から屋外の龍神様に渡していく現象は、常に起こっていることであり、再現性100%です。次に気になることは、一体この現象にどういう意味があるのか?です。誰に聞いても答えはありませんし、「非科学的、オカルト、幻想妄想」とかいった烙印を押されるに決まっています。そこでバラモンウパニシャッド)に記載がないか、関連本を読み始めました。中央公論社が1969年に刊行した、「世界の名著1 インド思想の源流」です。その63ページ、82ページに気息(プラーナ)に関する説明がありました(「オーラ」という名称は出てきません)。以下の通りです。

→を「拠り所とする」の意味とすると、アートマン→気息(プラーナ。吸い込んで胸部にある息)→アパーナ(下降して排泄器から出る息)→ヴァーナ(体内をめぐる息)→ウダーナ(上昇して吐き出される息)→サマーナ(腹部にある息)

 

私は肛門からもオーラ(?)が出ていること、呼気にもオーラ(?)が存在し、それは足の指の間から出るオーラ(?)と同様に少々狂暴な小魚の形をしていて、床に留まると痒くさせるなど悪さをすることを知っていましたので、この書物の気息に関する記載が最も参考になるように思えました。そこで「気息」と「龍神」をキーワードにしてGoogle検索してみたところ、面白い結果が得られました。

 

龍神の脳だったか)気息の中から結晶化する如意宝珠。

神話伝説に登場する宝珠は龍神が持っており、龍が吐く気息の中に化生すると言われている。

 

宝珠とは、擬宝珠(ぎぼし)が示すような上方がとんがった扁平球状体です。龍神様が人間の気息を空に集めて、ゆくゆくは如意宝珠(願った通りの幸福な状態の実現)となっていく、というのが我々人類にとっては願ったりかなったりの結論・解釈であるに違いありません。

蛇足ですが(ここからは筆者による、裏付けのない推測)、気息を上空に送っていくと、床に大量の塵が発生します。同居人には嫌がられます。この塵を良い意味に解釈すれば宝珠(貴金属のようなもの)を製錬する際のスラグだと言うことができます。