龍神様について（その２）

龍神様の大きさは、数ミリあるいはもっと小さいのから、龍神雲の大きさのように巨大なものまで千差万別です。エレベーターの中とか銀行ATMなどでは小さな龍神様が並んでいます。巨大なホール（体育館、室内イベント会場）にいる龍神様は１メートルくらいはありそうな大きさです。小さな龍神様でも口を伸ばしていくと、結構長く大きな吸い込み口になります。スーザフォンの音出し口をイメージしてください。ただし、透明で高速回転しています。龍神様は口と口をつなげて、配管系のように長大な輸送網を空中に構築していきます。龍神様が集まってクラスターを作ると１ランク大きい龍神様となり、さらにそれが集まってさらに１ランク大きな龍神様になります。大きな魚の形をした小さな魚の群れのようです。龍神様は位相幾何学の「クラインの壺」のようであり、集合体はトーラスのようでもあります。浮き輪の形状のトーラスが高速回転すると、回転中心軸が観察者の方を向くように傾斜します。

一方、人間のオーラは主に、背中、肩、後頭部、手先、足のつまさきから出ています。一般に言われているように、その時の気分や状態によって色が変わり、気分が高揚したりあるいは怒っている時は、黄色や赤、霊感が高まった時は紫といった具合です。手先から出るオーラの強弱はコントロールできますが、他の部位から出るオーラは制御不能です。そのため、オーラ出すぎによる問題がしばしば起こります。オーラの中をよく見ると、子供の龍が多数並んでいるのがわかります。龍神様は、そういった子供の龍を天井に運ぶのが人間との接触の最大の目的としています。吐いた息にもオーラがあってその実体は黒い魚であり、天空に昇るのをいやがり激しく抵抗しますが、結局、いくつかの龍神様の連携プレーで天空に運ばれます。オーラに黒い色が現れると、恐らく人間の心のカルマの影響があると思っていますが、あくまでも憶測です。

龍神様はいくつか集まって（悪質な）UFOをくわえて退治しているようです。彼等には日常的で簡単な事のようであり、闘いを見ている人間としてはヒヤヒヤしますが、多分、自分達のもつパワーを人間に見せつけたいのでしょう。龍神様に私が最初出会った時、一種の恐怖を感じました。でもこうしてUFO退治の光景を何度か見た後では、龍神様は人間の味方なんだなあという感慨がわき、安心して龍神様に接触できるようになりました。龍神様はそれ以外にも、今、人類を苦しめている様々な害悪と戦ってくれているようです。でもそのことについては、もう少し確信が深まった時にレポートするつもりです。人類がこの地上から消えると、オーラの供給が途絶えるので龍神様も困る。だから、人類を助けるのだと思います。